【サプリメント】今更ながらプロテインって何ですか?
みなさまこんにちは~
本日は「今更ながらプロテインって飲んでる人多いんだけど実際なんですか?」
という方に向けて発信していきたいと思います!!
※webページより使用
プロテイン=たんぱく質
まずプロテインとは「タンパク質」のことです。
タンパク質とは三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)PFC の1つであり、人を構成するには必要不可欠の栄養素です。
ちなみに余談ですが、プロテイン(PROTEIN)とはギリシャ語でプロティオス(PROTEIOS)一番大切なもの。
を語源としています。 つまり、、、それ程に人体にとって大切なものということがわかります!!!
タンパク質とは
次にタンパク質についてです。
まず基本 タンパク質=アミノ酸の集合体です。
※web参照
上記のアミノ酸がタンパク質を構成しています。
この中でも筋肉の合成に関わる割合の高い「バリン・ロイシン・イソロイシン」の3つが分岐鎖アミノ酸(BCAA)と言われているものです。
タンパク質は筋肉はもちろんのこと髪の毛や皮膚などを生成する役割を持っています。
したがって、仮にトレーニングをしていなくても生きていく上で必要なものなのです。
プロテインの種類①(原料)
プロテインの種類は原料で大まかに分けることができます。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインはわかりやすく言えば乳製品が原料です。
あのヨーグルトの上に透明な液体があるときありますよね。あれです笑
メリットとしては、プロテイン市場の中では最も種類が豊富で色々なブランドの商品があります。
そして、吸収速度が他の原料のものよりも早いことが挙げられます!
逆にデメリットとしては、乳製品にアレルギーがある方や、乳糖不耐症の方はお腹を下したりしやすく飲めなかったりします。
カゼインプロテイン
カゼインもホエイ同様に乳製品(牛乳)が原料のプロテインです。
牛乳に含まれるタンパク質の約80%をカゼインが占めています。
ホエイプロテイン比べて、吸収が遅いのがカゼインプロテインの特徴です
カゼインは不溶性で固まりやすい性質があるため消化吸収が遅いです
そのため、運動後というよりも就寝前などしばらくエネルギーになるものを摂取できないタイミングでの利用がおすすめです!
ソイプロイテイン
ソイプロテインの原料は大豆です。
英語でもソイ=大豆 ですからね!
植物性のタンパク質です。
大豆の成分組成は脂質20%、タンパク質35%、炭水化物、水分などが45%であり1、タンパク質が多いという特徴があります。
大豆イソブラボンやエストロゲン(女性ホルモン)は含まれていることから女性におすすめと言われていたりします。
大豆は畑の肉と言われたりと植物性の中でも栄養価が優れていることが伺えます。
また、ホエイプロテインに比べ吸収速度が遅いため、就寝前のタイミングでの摂取がおすすめです!
デメリットとしては個人的には美味しくないです(笑)
ミルクプロテイン
コンビニでも見かけるため聞いたことのある方も多いかと思います。
ミルクプロテインの原料は乳類に含まれるタンパク質です。
主にカゼインプロテインとホエイプロテインの2種類から構成されています。
※
ホエイプロテイン→吸収早
個人的な感覚ですが、トレーニング後ホエイ 就寝前や通常時カゼインで使い分けることができればこちらはあまり必要ないと思います。
ただ言い換えれば、どんな場面でも万能ともいえるかもしれませんね(笑)
そのため、ミルクプロテインは間をとった性能と言えるため、健康増進に適しています。
エッグプロテイン
卵が原料とされています。
ホエイが摂取できない方の代替品で選ばれることが多いです。
メリットは吸収が早く、比較的低脂肪です。
ただ、コスパ的にはあまり良くないため、ホエイの代わりであればソイやピープロテインでよいでしょう。
種類も少なくややマニアックなカテゴリーに位置します。
ピープロテイン
ピープロテイン、これはあまり耳にしたことがない方も多いかもしれませんが、
原料はエンドウマメです。
一番の特徴はアレルギー物質が0であること。
つまり誰が飲んでも大丈夫ということです。
そしてサステナブル(人にも環境にも優しい)
最近の流行りでもあります!笑
女性にも人気のあると思います。
ビーフプロテイン
名前の通り牛肉を原材料にした動物性です。
タンパク質含有率の高く精製された純度の高いものを使用し、タンパク質の含量を高めたプロテインです。
そのため、1食でより多くのプロテインを摂取できます。
ホエイのように乳糖を含んでいないため、乳糖不耐症の方であっても摂取可能です。
デメリットとしてはコスパが悪い点や牛肉に含まれる飽和脂肪とコレステロールを摂取してしまう点です。
飽和脂肪は非健康的であるといわれており、ダイエット中の方には飽和脂肪酸の摂取が減量の経過を妨げてしまう可能性があります。これに関しては、卵などにも多く含まれているコレステロールにも同じことが言えます。
おすすめプロテイン①
おすすめプロテイン②
①エクスプロージョンホエイプロテイン ミルクチョコレート味
②MY PROTEIN ナチュラルチョコレート味
上記に2点のようにコスパの良いプロテインもたくさんあります!!
ぜひこちらに記事もご覧になって参考にしていただけたらと思います!
まとめ(結局どれを飲んどけばいいの?)
ここまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます!
そして初心者のみなさま、「違いは何となく分かったが、結局どれがいいのよ?」
と思っている方!
最後にお伝えさせていただきます!
ほとんどの方はまずはホエイで大丈夫です!
そして1杯当たりのタンパク質含有量が最低でも20g以上のものを選びましょう!
プロテインを場面で使い分けるのは摂取する習慣が身についた後でよいでしょう!
そして飲んでみて合わなければ、豊富に種類がある中から味を変えてみる。
お腹を下す方は原料の違ったものを選んでみる!
これに限ります!
身体づくりにおいて、まずはプロテインを摂取する習慣を身に着けることが大前提です。
豊富な種類の中で、俺(私)はこれかこれかこれ(笑)
3種類ぐらいお気に入りを見つけてみてください!
飽きずに飲み続けることができ、きっとトレーニングのモチベーションも上がってきます!
そしてトレーニング頑張りましょう💪