【学生向け】長く続けて分かったこと(アルバイト編)
みなさまこんにちは~
今回は「長く続けて分かったこと」について書いていきたいと思います!
はじめに
私は学生時代、競技選手として大会に出場しながらも、時間を作って3個のアルバイトを行っておりました。
※当然、4年で卒業してますよ(笑)
①飲食店キッチンスタッフ 歴3年1か月
②遊園地アトラクションスタッフ 歴4年2か月
③指導 2年11か月
学生時代が4年でしたのでとても長くお世話になり、今振り返ってもそれぞれ楽しい思い出、嫌だったこと、だるかったこと、うれしかったこと
など言葉では表せられないぐらい沢山ありました。
中でも長く続けてわかったことを職種別に思い出していきたいと思います!
①飲食店キッチンススタッフ
※webページより使用
このアルバイトはメインのアルバイトでした。
そして、始めた頃はとても嫌で嫌でやめたいと思っていました。
~理由~
・飲食店の業務内容を考えず適当に応募してみたらキッチンの皿洗いが多くつまらなかった。
・同僚スタッフと空気が合わなくつまらなかった
・店長がきびしかった
これらはどれも飲食店バイトのあるある集かなと思います(笑)
ここから二年目、三年目と続けていく中で自然と慣れていき、店長や他の学生、主婦さんとも打ち解けるようになり、気が付くと最高学年になっていました。
歴が上がるうちに皿洗いやごみ捨てなどのいわゆる新人業務を行う頻度が減り、肉のスライスや調理も行うようになり、発注業務も行うようになりました。
次第にレジ業務やホールの業務の概要も把握するようになり、新人の指導をする機会も増えました。
ここで感じたのは自分が入ったころの、嫌だったことは今の後輩も嫌なことであると思い、皿洗いを手伝ったり、嫌でしたが時には自分を皿洗いにしてみたりなどしました。
あとはごみ捨てなども後輩と一緒に行くなどもして、バイトはどう?などとコミュニケーションをとり、相手に共感することができるようになりました。
結果的に、卒業とともに退職する際には、定番の色紙を頂きました。
そして色紙な中でも嬉しかったことがありました。
それは、「今までお世話になりました。卒業しても頑張ってください。」
のようなテンプレ文章が一つもなかったことに個人的に感動しました(笑)
更に個人的にも主婦さんからは、ハンカチやタイピンなど社会人グッズを仲良くしてくれた後輩たちからは時計を頂きました。
本当に嬉しかったですし、全然完璧ではなかったけども慕ってくれていたのかもなと思うことができました。
続けてよかったと思いましたし、思いやりって必要だなと思いました。
お客さんとして食事に行った際にはサービスよろしく!って感じです。
②遊園地アトラクションスタッフ
※webページより使用
このアルバイトは高校時代進路決定後に、上京前にお金をためたくて始めました。
幼いことからよく連れて行ってもらっていた家に近くの遊園地でした。
高校時代のクラスメイトに紹介してもらい、面接には高校時代の友人と一緒に行きました。今でも一緒に遊ぶ仲になりました。
そして初めての正式なアルバイトでした。
主に学生の頃は、長期休暇、年末年始、などを中心にリゾートバイトのような感覚でやらせていただいていました。
感覚的に単発的にやると言うイメージであったので、嫌なことはそれほどありませんでした。
そして、夏営業など営業時間の長いときは朝から夜まで働いていました。
その当時は連勤して疲れもありましたが、振り返ると学生時代の良い思い出でした。
バイトは友達感覚もあり、作業も単純なものばかりだったため、正直、お喋りをしに行っていたと言っても間違いではないくらいでした、笑
(業務的にはだめでしたが…笑)
こちらも、歴が長くなるにつれ、入るアトラクションの数も増え、最終的にはバイトスタッフの入るアトラクションはほぼコンプリートしていました。
~アルバイトを通してわかったこと(経験したこと)~
・先輩になると雑用業務が減る。
・バイトの中でも責任の多い業務が入ってくる。
・後輩の指導する業務が増える。
・店長不在時新人の面接を行ったりする。
・相手の気持ちを思いやるようになった。
・使われているため、体力的にも稼ぐことに限界が来る。
まとめ
アルバイトは基本的に時給制で時間がお金になります。
思ったことは「俺の1時間は1000円の価値でいいのかな?」
でした。
長年続けた中で、やっぱり単価の高いもののがお金は稼げ得るんだなと感じることができました。
次回予告
最後まで読んで頂きありがとうございました!
多くの方に読んで頂ければよいかと思います!
また、学生ネタ等も更新しておりますので是非ご覧ください!
今後はフィットネス系を中心にお金や職業に関しても書いていけたらと思います!